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100%ナチュラルなオリーブオイル 

第4回 オリーブオイルをおいしく食べる!


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第4回 オリーブオイルをおいしく食べる!

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鈴木俊久のオリーブオイル講座

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第4回 オリーブオイルをおいしく食べる!

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調味料としてのオリーブオイル

サラダ油と違って、豊かな香りや味をもつというのがオリーブオイルの大きな特徴です。エキストラバージンオイルであればなおさら香りや味を楽しまないのはもったいない!食材にそのままかけるなど、オリーブオイル本来のおいしさを存分に楽しんでほしいですね。日本人にはもともと料理に生のオイルをかけたり、つけて食べるという習慣がなく、しょうゆのようにオリーブオイルを食材に直接かけて食べるということに抵抗がある人も多いようですが、ぜひ試してみてください。オリーブオイルのおいしさを実感していただけるはずです。オリーブオイルはオリーブ果実から搾った生ジュースです。単なるオイルではなく、味噌やしょうゆ同様風味付けの調味料として考えていただきたいですね。

 

和食との相性は最高!

意外かもしれませんが、オリーブオイルと和の食材との相性はとても良いです。たとえば、冷奴にオリーブオイルをかけてみてください。驚くほどさっぱりとおいしくいただけます。また、お刺身にかけて、カルパッチョ風にしていただくのも美味です。しょうゆとの相性もぴったりなので、しょうゆドレッシングなどを作ってもおいしいと思います。オリーブオイルの香りや味は主張しすぎず、素材のよさを引き出してくれるので、和の食材にぴったりなのです。オリーブオイルをたくさん使う南イタリア料理はなるべくシンプルな調理法で素材の持ち味を引き出そうとします。これって和食の基本と共通していると思いませんか?トスカーナ州で有名なフィレンツェ風ステーキ(「Bistecca alla Fiorentina」ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ)は分厚い骨付き肉(Tボーン)を、塩、こしょうだけでシンプルに味付けして網焼きするトスカーナの伝統的な肉料理です。本来このステーキ用にはキアニーナ種という素晴らしい牛が使われるのですが、赤身の多い安い牛肉でも同じように塩・こしょうだけで網焼きして、仕上げにオリーブオイルをふりかければ、とてもおいしく、しかも健康的なステーキに仕上がります。

   
鈴木俊久
鈴木俊久 プロフィール

2002年11月に日本ではじめて国際オリーブオイル協会(International Olive OilCouncil:IOOC)からオリーブ・オイル・テイスティング・パネルのカンパニーパネルとして認定を受けた。国際オリーブオイル協会とは、スペイン・マドリッドに本部を置き、 国際取引基準の策定、技術協力、生産プロセスの改善、品質の保護・改善、知識普及、モニター調査、国際協力体制の強化などを実施している団体。加盟国は、イタリア、スペイン、ギリシャ等のEU諸国の他、アルジェリア、クロアチア、エジプト、イスラエル、ヨルダン、レバノン、リビア、シリア、チュニジア、イラン、モロッコ、セルビア-モンテネグロの国々。

 

熱に強いから、揚げ物でも安心

  オリーブオイルには、食材の生臭さをとってくれる効果があります。ですから、シーフードとの相性がぴったりなのです。オリーブオイルを揚げ油に使って、えびやイカの素揚げ、フリッターなどを作ってみてください。生臭さを感じさせないとてもおいしい揚げ物ができあがるはずです。フレンチポテトなどの野菜類も驚くほどさっぱりと仕上げることができます。ちょっともったいない感じがしますが揚げ油にエキストラバージンオイルを使うとよりその効果が増します。オリーブオイルの香りが強すぎるという方はピュアオリーブオイルをお使いいただくといいでしょう。オリーブオイルはサラダ油と比較すると価格は 高めなので、少量のオイルで調理するのなら揚げ物用の鍋ではなく、フライパンに2cmほどの深さに油を入れて揚げるいわゆる「パンフライ」調理をお勧めします。オリーブオイルはオレイン酸が非常に多く含まれているので、熱に強く酸化しにくい揚げ物にもピッタリの油なんですよ。

 

オリーブオイルの賞味期限は?

 

開封したらなるべく早く、目安としては1〜2カ月で使い切っていただきたいですね。オリーブオイルはもともと他のオイルと比較して酸化しにくい性質がありますが、なによりも風味が命なのですから。オリーブオイル保管上の注意事項は一般の食用油と特に変わりませんが、太陽や蛍光灯の光が当たらないように気を付けて下さい。キッチンやテーブルの上にオリーブオイルを飾っている方が時々いらっしゃいますが、是非とも、それは止めてください。ワインと同じでおいしく召しあがっていただくためには、「開栓後は早めに食べる」、「きちんと保管する」ことが大切なのです。開封してちょっと時間が経ってしまい風味が落ちたと感じたら、赤トウガラシやガーリック、ハーブなどを漬け込んで手作りフレーバーオイルなどに使うのもお勧めです。

 

BOSCOがおいしい理由

  オリーブオイルは新鮮さが命です。赤ワインと違って長期熟成をさせても風味がよくなるといったものではありません。確かに搾油して1カ月くらい静置すると全体的に風味がまとまって落ち着いてくるのですが、ボトル詰されたオリーブオイルはその時点から時間の経過とともに味も香りも徐々に落ちていってしまいます。かなり高価なエキストラバージオリーブオイルが売られているのを目にすることがありますが、棚にかなり長期間並べられていたような商品はあまりお勧めできません。BOSCOはオリーブオイル原油を品質の保持ができる貯蔵タンクに蓄え、徹底した品質管理を行いながら年に何度にも分けて瓶詰めを行い市場に出すようにしています。ですから、BOSCOのオリーブオイルは常に搾りたてのおいしさを維持しているのです。

 

だからBOSCO!

収穫良いオリーブオイルを手に入れるためには、天候を含めてどのような条件で栽培された果実か、そしてその果実がどのように収穫され、搾油されているのか、またその保管方法は?といったたくさんのチェックすべき項目があります。私がイタリア各地に何度も足を運んでいる理由は、よりベストなオリーブオイルを探し出すためなのです。テイスティングの判断基準においてもお話ししましたが、ちょっとした環境の違いで香りや味が大きく変わってしまうオリーブオイルだけに、日本国内にいながら、海外から送られてくる買い付け候補のオリーブオイル見本だけで判断をすることは大変なリスクとなります。オリーブ農園や樹の様子、搾油工場の機械や稼動状況などを現地において自分の目で確かめることが大切なのです。私が自分の足で回って探して品質を確認して作られるオリーブオイルだからこそ、私は自信をもって皆様にBOSCOをお勧めできるのです。

 
  次回は  
第5回は、オリーブオイルのラベルに注目。
ラベルに記載されているIGPマークとは何かを解説します!
 


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